日本バーチャルリアリティ学会

第36回サイバースペースと仮想都市研究会

日本バーチャルリアリティ学会
第36回 サイバースペースと仮想都市研究会

委員長 小林 稔,副委員長 渡辺喜道

◆日程 平成21年2月6日(金)

◆会場:東京大学情報基盤センター4階遠隔講義室(本郷キャンパス浅野地区)
    〒113-8658 東京都文京区弥生 2-11-16
    http://www.itc.u-tokyo.ac.jp/itcPage/CNTmap.html

◆参加費:
 研究会会員:無料
 非会員:一般 2,000円,学生 1,000円
 会場で通年の登録(一般3000円,学生1500円)をしていただくことも可能です.

◆連絡先:小川剛史
          Email: ogawa〔at〕nc.u-tokyo.ac.jp
          Tel  : 03-5841-2732
          Fax  : 03-5684-7775

◆プログラム   (下記は,変更になる可能性があります)

・セッション1 実空間 (10:00 - 11:30)

(1) 10:00 - 10:30
ロボットの発話途中の沈黙と言い直しによる人の注意誘導の試み
葛岡英明、○川口一画、鈴木祐也、山下淳(筑波大学)

(2) 10:30 - 11:00
Integral Histogram を用いたカメラ画像からの複数物品高速探索手法
○藤井裕士、小川剛史(東京大学)

(3) 11:00 - 11:30
香りが生体に及ぼす影響
瀬川 遼、林 雅樹、宮下広夢、岡田謙一(慶応義塾大学)

ーーー 昼休憩(1時間30分) ーーー

・セッション2 AR (13:00 - 14:00)

(4) 13:00 - 13:30
立体提示可能なモバイルプロジェクション型AR案内システム
○永松明、神原誠之、横矢直和(奈良先端科学技術大学院大学)

(5) 13:30 - 14:00
ウェアラブルARのための注釈と対象物体の視認性を考慮した
ビューマネジメント
○牧田孝嗣、神原誠之、横矢直和(奈良先端科学技術大学院大学)

ーーー 休憩(10分)ーーー

・セッション3 MR1 (14:10 - 15:10)

(6) 14:10 - 14:40
ハイブリットシティプロジェクト
○田北俊昭(山形大学)

(7) 14:40 - 15:10
「仮想都市」と「現実都市」を融合したハイブリットシティにおける
放送局の分類とその可能性
ー 北海道放送の「洞爺湖サミット」報道の擬似生中継 ー
○田北俊昭(山形大学)、白鳥則郎、菅沼拓夫(東北大学)、松浦代志文、
花里康生(北海道放送(株))、田端優一、佐々木陽平((株)HBCメディアクリエート)

ーーー 休憩(10分)ーーー

・セッション4 MR2 (15:20 - 16:20)

(8) 15:20 - 15:50
実物体を用いた遠隔MR作業支援におけるデータグローブの導入
○松山岳史、山本 峻、岡島雄太、岡田謙一(慶応義塾大学)

(9) 15:50 - 16:20
複合現実感教示像による作業学習システム
○中西基文(筑波大学)、井上智雄(筑波大学、国立情報学研究所)