日本バーチャルリアリティ学会

サイバースペースと仮想都市研究会 第11回シンポジウム


参加申込み | プログラムポスター

「健康な22世紀を迎えるためのスポーツVR」

日本バーチャルリアリティ学会サイバースペースと仮想都市研究会では、サイ バースペースでのコミュニケーションや文化と、その構成技術を中心に、携帯電 話やユビキタスコンピューティング等も含めた多様な課題を、情報と人、社会の 関わりの視点で議論してまいりました。恒例となりましたシンポジウムは、今回 で11回目を迎えます。

家庭用ゲーム機でも扱われるように、健康に対する人々の 意識は着実に高まってきています。オリンピックを見て、自分自身でも運動を始 める人が増えたとの報告もあります。このような、昨今の健康・スポーツへの意 識の高まりに着目し、本年は健康・スポーツと技術の関係を題材に、「健康な22 世紀を迎えるためのスポーツVR」 をテーマとしシンポジウムを開催することといたしました。

スポーツを対象にコ ンピュータを活用する技術を研究されている方、健康増進のための活用を研究さ れている方、スポーツ用品の開発に取り組まれている方等、テーマを軸に多様な 分野の講演者をお招きし、サイバースペースがスポーツと人類の健康にどのよう に貢献できるのかについて議論を行いたいと考えています。

■日時

2008年12月11日(木) 10:30〜17:00

■会場

筑波大学東京キャンパス・大塚地区 G棟501室(東京都文京区大塚)

■主催

日本バーチャルリアリティ学会サイバースペースと仮想都市研究委員会
 シンポジウム実行委員長: 小林 稔(NTTサイバーソリューション研究所)
 実行委員:井上智雄(筑波大)、宇津木契(日立製作所)小川剛史(東京大)、
      椎尾一郎(お茶ノ水女子大)、塩澤秀和(玉川大)、
      坂内祐一(キヤノン)、本田新九郎(NTT)、宮崎敏彦(沖電気)、
      渡辺喜道(山梨大)
 サイバースペースと仮想都市研究委員会委員長: 岡田謙一(慶応大)

■アドバンスプログラム(内容は変更される可能性があります)

10:30〜10:40 開会の辞

第一部 アスリートの支援
10:40〜11:35 冬季スポーツ競技を対象としたトレーニング支援システムの開発
       瀧 剛志(中京大学 情報理工学部)

11:35〜12:30 デジタルヒューマン皮膚シミュレーションモデルが繰り広げる
       パフォーマンスウエア
       渡辺良信(ミズノ株式会社 研究開発部)

第二部 スポーツの可視化
13:40〜14:35 球技スポーツの情報可視化に関する研究
       宮崎慎也(中京大学 情報理工学部)

14:35〜15:30 スポーツ映像を健康的に楽しむための3次元映像メディア技術
       斎藤英雄(慶応義塾大学 理工学部)

第三部 健康指導
15:40〜16:35 遠隔指導システムを用いた健康ビジネスの実践例
       〜科学的根拠に基づくインターバル速歩指導〜
       田邉愛子(信州大学、熟年体育大学リサーチセンター)、
       源野広和(信州大学、熟年体育大学リサーチセンター)、
       山崎敏明(キッセイコムテック株式会社)、
       花岡正明(キッセイ薬品工業株式会社)、
       能勢 博(信州大学、熟年体育大学リサーチセンター)

■会場の御案内

筑波大学東京キャンパス・大塚地区 G棟501室 (東京都文京区大塚)
住所: 東京都文京区大塚3-29-1

地下鉄丸の内線、茗荷谷駅の近くです。アクセスは、次のURLをご参照下さい。
http://www.tsukuba.ac.jp/access/otsuka_access.html
※会場は大塚地区です。ご注意下さい。

■参加費

1: VR学会正会員         12,000円
2: 仮想都市研究会登録会員 12,000円
3: 学生                    6,000円
4: 非会員                 14,000円
※参加費は当日現金にてお支払い下さい。

■参加申し込み

本シンポジウムは例年多数の方に御参加いただいております。本年も多数の参加 が予想されますので、事前登録をお願いしております。 下の「参加申込み」ボタンを押して、参加申し込みフォームに必要事項をご記入 の上「申込確認」ボタンを押してください。

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